2019年7月21日 のアーカイブ

マタイによる福音書27:1~14
「『私は罪のない人の血を売り渡し、罪を犯しました。』」(27:4) 

 「イエスに有罪の判決が下ったのを知って後悔した」とあります。ユダはまさか主イエスに有罪判決が下るとは思っていなかったようです。ここに来てユダは後悔しました。
 この朝、ペトロとユダの2人の弟子達が、主から離れたことが証しされています。ペトロは後に主に立ち返り、ユダはその場で自らの命を絶ちました。2人のその後の明暗を分けたのは何だったのでしょうか。
 2人を分けたのは、キリストに立ち返ったかどうか、ということでした。ペトロは「ガリラヤで会おう」という主の言葉を信じました。そこにしか自分が再び生きるための道がなかったのでしょう。ユダは神殿に銀貨を放り込んで自分を慰める以上の事が出来ませんでした。「見よ、私はお前たちの前に命の道と死の道を置く」(エレ21:8)。これは私達にとっての岐路でもあります。
 遂に主はピラトの前に立たされました。「屠り場に引かれる沈黙の羊」(イザ53章)として、最後まで沈黙を貫かれました。主はこの時、「私の願い通りではなく、御心のままに」という祈りをもって、「今なら引き返せる」というサタンの言葉と戦われていたのではないでしょうか。

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