マタイによる福音書 4:23~25

「ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、ヨルダン川の向こう側から、大勢の群集が来てイエスに従った。」(4:25)

 福音書は細かく、どの地方から主イエスの元に人々が集まって来たのかを記しています。サマリア地方の人達は来ませんでした。コラジン、ベトサイダ、カファルナウム、ナザレの町の人達も主イエスの福音を受け入れなかったようです(11章、13章)。
 福音書を読んでいくと、神の国は大きくなったり小さくなったりしています。ガリラヤで主イエスに「従った」はずの「大勢の群集」は、主の十字架の前には立っていませんでした。最後には「疑う者」を含む11人の弟子達だけになります。
 主イエスはそこで「もうやめよう」とはおっしゃいませんでした。「世の全ての人を私の弟子にしなさい」と、彼らに天の国のからし種を手渡されたのです。
 神の支配の完成は、最終的には神の御手の内にあります。神の国の宣教が成功しているか、失敗しているかを我々の目で判断はできません。間違いないのは、完成に向かって成長している、ということです。私達の礼拝の積み重ね、日々の祈りの生活が、神の国の成長のために用いられるのです。   

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