マタイによる福音書 1:18~25

「ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ・・・」(1:24)

 ヨセフに命じられたことは二つでした。マリアを妻として受け入れることと、マリアの子供にイエスという名前を付けることです。当時のユダヤにおいては、父親がその子に名を与えることによって正式に親子になるのです。主イエスのお名前は、神からダビデの子ヨセフを通してつけられました。主イエスは正式に「ダビデの子」であり「神の子」なのです。
私達も、神からイスラエルというお名前をいただいています。「イスラエルよ・・・あなたは私のもの。私はあなたの名を呼ぶ・・・私はあなたと共にいる・・・私の目にあなたは値高く・・・私はあなたと共にいる」(イザヤ書43:1~5)。
マリアに比べるとヨセフは印象が薄いかもしれません。しかしマタイ福音書はヨセフに焦点を当ててキリストの誕生を描いています。ヨセフは神から言葉が示される度に、間髪入れず従いました(2:14、2:21)。ヨセフの信仰によって御業は進んだのです。
神の民として、神の言葉に応答する歩みをすることができれば、それがたとえ小さな一歩であったとしても、この歴史の中で限りない意味・価値をもつのではないでしょうか。       

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