イザヤ書 7:1~17

「アラムがエフライムと同盟したという知らせは、ダビデの家に伝えられ、王の心も民の心も、森の木々が風に揺れ動くように動揺した。」(7:2) 

 アラムとエフライム(シリアとイスラエル北王国)は反アッシリア同盟を結び、ユダ(「ダビデの家」・イスラエル南王国)にも加わるよう誘いをかけましたが、ユダの王アハズは、これを断りました。ユダは二国に攻められることになります。
 神はこのような歴史的緊張の中で、アハズにイザヤと息子シュアル・ヤシュブ(「残りの者は帰って来る」の意味)をお遣わしになり、国への裁きと信仰者への救いのメッセージをお伝えになりました。「落ち着いて、静かにしていなさい…恐れることはない。信じなければ、あなたがたは確かにされない。」
 結局、アハズが信頼したのは、アッシリアでした。アッシリアに頼るということは、アッシリアの神に頼るということです。
 ある人は、「神の啓示は歴史の中に与えられ、歴史の中で育っていく」と言っています。聖書はこのような人間の不信仰の歴史を通して、誰を信頼して生きるのか(死ぬのか)を問うています。

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