テサロニケの信徒への手紙2 3:6~15

「自分で得たパンを食べるように、落ち着いて仕事をしなさい」(3:12)

 当時の教会では、弱く貧しい兄弟姉妹を助ける、ということが自然に行われていました。ところが、一部の人達は、他者からの援助を当てにして、自分は何もせず暮らしていたようです。
パウロは働けない者ではなく、働く意思を持たない者に対して、「落ち着いて仕事をしなさい」と言います。「静けさの中で仕事をしなさい」という意味の言葉です。
 福音は私達の生活に静けさをもたらします。神の言葉に向き合った時に、自分の中にある雑音が消えて、聖い静寂の中に置かれます。嵐の中で、静かにキリストの守りを信じて日常を過ごすその姿が、福音の力を世に証しすることになるのではないでしょうか。
世の終わりが明日に迫っていても、私達には今日、信仰者としての責任を果たすことが求められています。私達の今日は、キリストに用いられる今日でなければならないのです。

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