ミカ書 1章

「諸国の民よ、皆聞け。大地とそれを満たすもの、耳を傾けよ。主なる神はお前たちに対する証人となられる。」(1:2)
 
 当時のイスラエルは、自分の欲を満たす政治をしていた者たちの誤った信仰によって、神の裁きを招いていました(3:11)。預言者アモスは、「地上の全部族の中から私が選んだのはお前たちだけだ。それゆえ、私はお前たちを全ての罪の故に罰する」と神の言葉を伝えています(アモス書3:1~2)。神の民だから災いが自分たちに及ぶことはない、ということはありません。神の宝の民だからこそ、その罪は重く、真っ先に裁かれるのです。
 神は「ヤコブの罪とは何か(=誰か)」と問われます(1:5)。罪は我々の内で人格化して働くのです。ペトロは「(主は)一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられる」(Ⅱペト3:9)と書いています。
 我々を罪から救ってくださるメシアがお生まれになりました。目の前に裁きが置かれている私達を、神は今でも忍耐をもって、御許に集めようとしてくださるのです。

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ログイン
アクセス情報