ホセア書1章

「主はホセアに言われた。『行け、淫行の女をめとり淫行による子らを受け入れよ。』」(1:2)

 ホセアはBC750~725年頃、アッシリアによって北イスラエル王国が滅ぼされるまで、北王国の中で活動した預言者です。
 神はゴメルをめとるようホセアにお命じになりました。ゴメルはバアルの神殿娼婦だったと考えられています。ホセアはその言葉に従い、ゴメルをめとり、3人の子供をもうけました。しかし、ゴメルは家を捨て、再び神殿娼婦に戻り、奴隷にまで身をやつしました。神はホセアに再び「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ」(3:1)とおっしゃいました。ホセアはゴメルを買い戻すのです。
 神は、このホセアとゴメルの姿を通して、ご自分とイスラエルの関係をお示しになったのです。神は変わることの無い愛(ヘセド)をもって、赦す苦しみを越えて民をお求めになるのです。迎え入れられるゴメルこそ、キリストに赦される私達の姿です。

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