テサロニケの信徒への手紙1 5:12~15

「あなた方の間で労苦し、主に結ばれた者として導き戒めている人々を重んじ・・・互いに平和に過ごしなさい。」(5:12~13)

 1世紀の教会には、奴隷ややもめといった、社会的に弱い立場の人たちも多くいました(Ⅰコリ1:26以下)。弱い立場の信仰者を物質的に、霊的に支えていたのは、その多くが強い立場にあった信仰者たちでした。指導者たちは、社会的には高い所にいる人達だったかもしれませんが、教会においては群れの下に行き、下から群れを支えるために自分の時間と生活を削っていたのです。
 教会の平和はどのように造られていくのでしょうか。「あなたがたは、まだ罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません・・・聖なる生活を抜きにして、誰も主を見ることはできません」(ヘブ12章)。教会の平和は、我々の罪の誘惑との戦いを通して、造られていくのです。「自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい」(マル9:50)と主がおっしゃったように、信仰の戦いの先に教会の平和があるのです。

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