テサロニケの信徒への手紙1 4:13~18

「兄弟たち、既に眠りについた人達については、希望を持たない他の人々のように嘆き悲しまないために・・・」(4:13)

 当時の教会の人達は、自分たちが生きている内にキリストが再臨されると信じていました。そのため、既に死んでしまった兄弟姉妹たちはどうなってしまうのか、という素朴な不安を抱いたようです。
 パウロは何よりまず、「希望を持たない他の人達と同じように」嘆き悲しむな、と言います。他の人達にはない希望が教会にはあるのです。
 主イエスは、時が来ると、墓の中にいる者は皆御自分の声を聞いて墓から出てくる、とおっしゃいました(ヨハネ福音書5:25~29)。そしてパウロは、「主の言葉に基づいて」神は眠りについた人達を「導き出してくださいます」(4:14)と言うのです。
 私達の本国は天にあります(フィリ3:20)。キリストが求めてくださる限り、既に眠りについた者も、生きている者も、根無し草ではないのです。 

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