テサロニケの信徒への手紙1 4:13~18

「落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くように努めなさい。」(4:11)

 世の終わりを生きる群れとして、テサロニケ教会の人達の中に「何か特別な生き方をしなければならいのではないか」という焦りや不安があったのでしょう。パウロは、「兄弟愛をそのまま実践し、自分の手で働いて落ち着いた生活を続けなさい」と指示しています。
 主イエスは、「お願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです…真理によって、彼らを聖なる者としてください」と祈られました(ヨハネ17:15~17)。
 教会が求められているのは、教会の外の人達に負い目を持つことなく、自立して、静かな祈りの生活を続けることです。教会は世にあって、世の責任を果たし、それでいて世とは区別された聖なる共同体なのです。
 「互いに愛し合うならば、それによってあなたがたが私の弟子であることを、皆が知るようになる」と主は弟子達におっしゃいました。世の人々は、教会の普段の歩みにキリストを見るのです。

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