テサロニケの信徒への手紙1 3:1~10

「…テモテをそちらに派遣しました。それは、あなたがたを励まして、信仰を強め、このような苦難に遭っていても、だれ一人動揺することのないようにするためでした。」(3:2~3)

 主イエスは、ペトロに「あなたのために、信仰がなくならないように祈った。だから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい」とおっしゃいました(ルカ22:31以下)。「力づける」は、3節の「励ます」と同じ言葉です。使徒たちの働きの後ろには、主イエスの祈りがあるのです。
 教会には苦しみがあります。パウロはそれを「何度も予告した」と書いています(4節)。教会の苦しみとは何でしょうか。それは、「産みの苦しみ」(マル13:8、ヨハネ16:21以下)です。
 世の終わりを生きるということは、産みの苦しみを生きる、ということです。しかし、その向こうには新しい御国の実現があります。「その時、喜びのために苦痛を思い出さなくなる」(ヨハネ16:21)と主はおっしゃいます。神は、「試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださる」(Ⅰコリ10:13)のです。 

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年8月
« 7月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ログイン
アクセス情報