テサロニケの信徒への手紙1 2:5~12

「私たちは、父親がその子供に対するように、あなた方一人一人に呼びかけて、神の御心にそって歩むように励まし、慰め、強く勧めたのでした。」(2:12)
 
 「強く勧める」というのは、「証言する」という意味の言葉で、前の二つよりも強調されています。教会を励ましたり慰めたりすることももちろんですが、パウロが伝道者として最も大切にしていたのは、イエス・キリストを証しすることでした。教会にとって、目の前にある人間的な問題よりも、神の国の福音に直面している、ということの方が厳然たる重みをもつからです。
 12節の最後は、直訳すれば、「神にとってあなた方の歩みは価値あるものだから(招いておられる)」という言葉になります。教会の歩みの価値は、神と共にある、というところにあります。
 私達がいつも問われているのは、教会がどのような問題を抱えているかではありません。イエス・キリストと共に歩んでいるかどうかです。主と共に歩むことが出来ていれば、どんな問題を抱えていても、励ましも慰めもいただけるのです。

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