テサロニケの信徒への手紙1 2:5~12

「わたしたちは、だれにも負担をかけまいとして、夜も昼も働きながら、神の福音をあなたがたに宣べ伝えたのでした。」(2:9)

 パウロたちが宣教において一番気を付けていたことは、教会の「負担・重荷」にならないようにすることでした。彼らは、自分たちがキリストの使徒であるという権威を笠に着て福音を押し付けることはしませんでした(7節)。
 誰にも負担をかけまいとして夜も昼も働き、神の福音を宣教した、とパウロは言います。この「負担」は、単に経済的な負担だけのことではありません。福音を求める人たちに福音を語らないことによって、霊的な負担を与えることはなかった、ということでもあります。夜昼働いてどんなに忙しく、疲れていても、福音を伝えることにおいて彼らは沈黙することはなかったのです。
 福音は、キリストに救われた者たちを証しへと駆り立てます。今、この瞬間も、神の赦しの言葉を聞きたいと願っている人が教会の前を歩いています。私達はその人たちに福音を語るために、ここに、召されているのです。

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