テサロニケの信徒への手紙1 2:1~4

「人に喜ばれるためではなく、わたしたちの心を吟味される神に喜んでいただくためです。」(2:4)
 
 パウロは、神のことを「私達の心を吟味される」神であると言っています。パウロやテサロニケ教会は、苦しい信仰生活の中で、本当に神は自分たちの心を見ておられるのか、という思いを抱くこともあったのではないでしょうか。
しかし、パウロには確信がありました。「人の心を見抜く方には、霊の思いが何であるかを知っておられます。・・・御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働く」ことを常に信じていました(ロマ8:27~28)。ある人は、この「人に喜ばれるためではなく」という言葉を、「死にゆく者たちに喜ばれるためではなく」と訳しています。
神の御計画は、人の目に映る一時的なものではありません。自分たちの宣教の業が、神の永遠なる御計画のためであるということを知っていたからこそ、使徒たちは生涯を通して、主のために苦しむことを喜べたのです。

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