マルコによる福音書15:42~47

「ヨセフは亜麻布を買い、イエスを十字架から降ろしてその布で巻き・・・マグダラのマリアとヨセの母マリアとは、イエスの遺体を治めた場所を見つめていた。」(15:46~47)

 主イエスの十字架と埋葬を、女性たちが最後まで目撃していました。男性の弟子達が皆逃げてしまった今、神の救いの御業の証しを伝える使命が彼女たちに託され、信仰の生命線となっています。
数人の女性たちが主の死と復活の証し人とされた、ということは大変なことでした。当時のユダヤ社会では、複数の男性の証言でなければ法的に有効なものとはなりませんでした。また、証しの内容も、「あの十字架で処刑された罪人は、実は神の子であった」というものです。普通なら人々に受け入れられるとは考えられません。
 しかし、あの数人の女性たちの小さな証しが、時代的・社会的な制約・困難を乗り越えて今の私達にまで伝えられています。人間を超えた力、聖霊が働いている、ということの証拠です。

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