マルコによる福音書15:33~41

「イエスがこのように息を引き取られたのを見て、『本当に、この人は神の子だった』と言った。」(15:39)

 主イエスから最も遠い存在(立場)であったローマの百人隊長が、「この人は神の子だった」と告白しました。彼はなぜそう言えたのでしょうか。彼は何を見たのでしょうか。
 主イエスは「息を引き取られ」ました。それは、「霊を出す」という意味を含んだ言葉です。百人隊長の主イエスへの信仰告白は、何かへの感動ではなく、主の霊の働きによって起こされたものでした。
 私達は主の十字架に「罪人の招き」を、「自分の身代金として捧げられた命」を、「自分のために流された契約の血」を霊によって「見せられる」のです。
 神は、この十字架の前に信仰者(百人隊長)を起こし、証し人(婦人たち)を備えることによって、主の死を意味あるものにされました。私達は主の十字架を見上げることで十字架を輝かせ、同時に、自分の命を輝かせるのです。

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ログイン
アクセス情報