ヨハネの黙示録22:12~21

「渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、値無しに飲むがよい。」(22:17)

 「聖書は『創造・契約・キリスト・教会・完成』の5幕からなる壮大な救いの物語である」、とある人は言いました。黙示録にはヨハネに見せられた第5幕、「救いの完成」の幻が描かれています。
 これは、紀元96年頃のアジア州の諸教会に向けて書かれた手紙です。当時、この書は礼拝の中で、特に聖餐式の直前で朗読されていたと言われています。なぜ教会はこんな不思議な手紙を読んでいたのでしょうか。
 60年代には多くの地震が起こり、70年代にはエルサレム神殿が破壊され、火山が噴火し、90年には大飢饉がおこりました。この時代、人々は皆自分が生きる意味を模索し、キリスト教会は信仰の意味を問われたのです。
 ヨハネは、天に用意されている祝福の希望を手紙に書いて教会を励ましたのです。「然り、私はすぐに来る」とおっしゃるキリストの再臨の希望を見据えて、教会は歩みました。それさえ見据えていれば、教会は立つのです。

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