マルコによる福音書14:1~11

「12人の一人イスカリオテのユダは、イエスを引き渡そうとして、祭司長たちのところへ出かけて行った。」(14:10)
 

 女性は、家の外から主に近づいた人でした。ユダは、主から離れ、家の外へと出て行った人でした。主イエスからすれば、正反対の二人です。
 女性は「純粋で高価な」香油を主イエスに注ぎました。「純粋な」というのは、「信仰」という言葉にルーツを持っています。女性は、自分の信仰を全て注いだ、ということが象徴的に言われているのです。
 この香油には二種類の価値がありました。地上的な価値(300デナリオン以上)と、天的な価値(キリストへの信仰)です。ユダが主イエスから離れたのは、彼がこの香油に地上的な価値しか見出せなかったからかもしれません。
 私達がこの香油にどのような価値を見出すかによって、自分の支配者を決定づけることになります。キリストか、罪か、どちらかです(ロマ6:16)。
 

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ログイン
アクセス情報