マルコによる福音書14:1~11

「イエスが・・・食事の席についておられたとき、・・・一人の女が・・・香油をイエスの頭に注ぎかけた。」(14:3)
 
 祭司長たちや律法学者たちは、「なんとか計略を用いて」主イエスを捕え、殺そうと考えていました。どうやら彼らは主イエスに罪を見いだせていなかったようです。
 ユダは主イエスを裏切りますが、なぜ彼が裏切ったのかということについて福音書は何も説明していません。
 主に香油を注いだ女性も、主ご自身は、「埋葬の準備」と解釈されましたが、何のためにそうしたのか、自分の言葉で説明していません。
 こうしてみると、それぞれ、自分がやっていることの意味を自分でも理解できていなかったようです。しかし、このような人間の愚かさをも、神は御自分の計画のために用いられます。
 「わたしを苦しめる者を前にしてもあなたは食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ、わたしの杯を溢れさせてくださる」(詩編23:5)。私達には計り知ることのできない神の御旨です。

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