イザヤ書1:21~31

「どうして、遊女になってしまったのか、忠実であった町が。」(1:21)

 ソロモンの時代からイザヤの時代にかけて(BC10~8世紀)、イスラエルは社会的な格差が広がり、異教の影響を受けました。「どうしてこうなってしまったのか」と神は問われます。
 イスラエルは衰退し、滅びを体験することになります。それはイスラエルの神が外国の神々より弱かったからではありません。預言者イザヤは、滅びはイスラエルの神から与えられるものであり、意味があるものなのだ、と言います。イスラエルの悪に滅びが与えられることによって、神のお姿がはっきりと見えるようにされるのです。
 イスラエルが滅びを通してはっきりと見せられた神の姿こそ、イエス・キリストでした。「生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる」(ルカ1:30~35)。世の全ての人がこの方の姿を見ることによって、神の秩序は実現されていきます。
 

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