イザヤ書1:1~9

「天よ聞け、地よ耳を傾けよ、主が語られる。」(1:2)

 イザヤは「主こそ救い」という意味の名前です。イザヤ書はその名の通り、救いが主にあることを見失いつつあるイスラエルの民に語られた預言の書です。
 イスラエルだけではありません。神は「天よ聞け、地よ耳を傾けよ」と、全被造物が御自分に聞くことを求めていらっしゃいます。
 民は異国の民に包囲されたエルサレムで、もう全てが終わった、と感じていました。しかし、イザヤは「いや、違う」と言います。「もうエルサレム『しか』残っていない」のではなく、「『最後の砦として』エルサレムが残されているのだ」、と。神は、自ら滅びを招く群れに、一かけらの救いを残してくださるのです。
 私達に与えられた最後の一かけらの救いは、イエス・キリストの十字架と復活です。自分の力ではどうしようもないところで、主の十字架と復活が最後の砦となるのです。

 

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年10月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ログイン
アクセス情報