エレミヤ書31:15~22

「主はこう言われる。泣きやむがよい。目から涙をぬぐいなさい」(31:16)

 預言者エレミヤは、自分が賛同していた宗教改革に疑問を抱きました。「形だけ、外側だけの改革になっていないか?人間の心が変わらなければ意味がないのではないか?」
 エレミヤは、新しい契約についての神の言葉を預言します。「わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す」(31:33)。新しい契約は、石や紙ではなく、神が直接人間の心に刻まれる、というのです。神はご自分の愛と憐れみを、キリストの十字架によって私たちの心に直接刻んでくださいました。
 息子を失って、泣いていたラケルに、「泣きやむがよい」と主はおっしゃいました。ラケルの嘆きについての言葉は、マタイ福音書2:18でも引用されています。イスラエルの母親たちは、最後にはキリストの復活によって、その心に慰めが刻まれたのです。

 

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