ヘブライ人への手紙9:23~28

「なぜならキリストは、まことのものの写しにすぎない、人間の手で造られた聖所にではなく、天そのものに入り、今やわたしたちのために神の御前に現れてくださったからです。」(9:24)

 これは、迫害の中で信仰が揺らいでいたヘブライ人(ユダヤ人クリスチャン)に向けて書かれた手紙です。「キリストはレビ人やモーセよりも偉大な執り成しをしてくださった、だからキリストを見つめながら忍耐をもって天の国へと前進しなさい」と励ますのです。
 主イエスは祭司として生贄をお献げになりました。その生贄はご自分でした。あの十字架は、生贄をささげるための祭壇だったのです。主の肉と血は私たちを真の礼拝へと導きます(9:14)。
 今や主イエスは「神の御前」に現れてくださっています(9:24)。「神の御前」というのは、「讃美の場」という意味を含んだ言葉です。私たちの讃美の場は、礼拝です。復活の主が、礼拝の中で私たちに臨んでくださっている・・・その恵みの確かさを伝えることで、この手紙は信仰者を励ますのです。
 

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