マルコによる福音書9:33~37
 

「イエスが座り、12人を呼び寄せて言われた。」(9:35)

 主イエスは、「座って」「12人」を呼び寄せて教えを伝えようとされました。よほど大切な教えであったのでしょう、きちんと形をあらためて、教会の原型となった12人にだけお話しされています。「全ての人の後になり、全ての人に仕える者となれ」。ついさっきまで「誰が一番偉いだろうか」と言い合っていた弟子達には痛い言葉だったでしょう。
 これはどういうことでしょうか?低い心で生きることが、美しい人間をつくりあげる、ということでしょうか?そうではありません。そうであるなら、教会の外でだって教えられています。
 私たちが人々の最後となり僕となった、まさにその場所にイエス・キリストがいらっしゃるからです。キリストは罪に汚れた私たちの足を洗ってくださり、模範を示してくださいました。「そのとおりに実行するなら、幸いである」(ヨハネ福音書13:17)。「幸い」とは、主が私たちと共にいてくださる祝福のことです。
 

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