マルコによる福音書7:24~30

「汚れた霊に取りつかれた幼い娘を持つ女が、すぐにイエスのことを聞きつけ、来てその足元にひれ伏した。(中略)『主よ、しかし、食卓の下の子犬も、子供のパン屑はいただきます。』」(7:25~28)

マルコ福音書の中でキリストに直接「主よ」と呼びかけているのは、実はこの異邦人女性1人だけです。
 この女性は、ギリシャ世界の中で高い階級にあった人と考えられています。しかし彼女は、「信仰告白の言葉だけを携えた罪人」としてキリストの許にやって来ました。
 信仰告白の言葉だけを抱いて、身一つでキリストの足元にひれ伏す・・・これが私たちの信仰の姿であり、祈りの姿であり、悔い改めの姿です。
 彼女が得たのは、「パン屑」ではありません。大きな「祝福のかたまり」です。告白の言葉によって、神の憐れみの支配の内に生き始めたのです。

 

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