マルコによる福音書6:30~44


「イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。」(6:34)

 群衆から逃れようとされた主イエスでしたが、「飼い主のいない羊」の群れのような有様を御覧になって、彼らに正面から向き合われました。主を変えたのは「深い憐れみ」でした。この「深い憐れみ」と表現されている言葉は、聖書においては神が罪人に対して抱かれる憐れみのことです。これにより群衆は「青草の上(30節)」に導かれました。
 イエス・キリストは、教会を憐れみ、教会を教え、教会を青草の上へと導いてくださるイスラエルの大牧者なのです(詩編23編)。
 ある春の日に、ガリラヤの青草の上に天の国の食卓がこの牧者によって整えられました。私たちは聖書を通してその食卓を見ることが許されているのです。
 

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