詩編2編
「なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して主に逆らい、主の油注がれた方に逆らうのか。」(2:2) 

 詩編第二編は、新約聖書でよく引用されている詩編です。この詩の中で言われている「主の油注がれた方」、メシアが来たからです(使徒言行録13:33)。
 主はメシアに「お前は私の子」と呼びかけられます(7節)。確かに主イエスは、福音書の中で何度も神から「あなたは私の子」と言われています。そして今、洗礼を受けてキリストに結ばれている信仰者も皆神の子なのだ、とパウロは言います(ガラ3:26)。
 ヨハネ福音書にニコデモという人が出てきます。主イエスから「人は、新たに生まれなければ神の国を見ることはできない」と言われ、「年を取った者が、どうして生まれることが出来ましょう」と言ったニコデモでした。しかし、主の十字架を見て、神の子として生まれ変わるのです。
 「いかに幸いなことか、主を避けどころとする人は全て」という言葉でこの詩は結ばれています。キリストは「私のもとに逃げて来なさい」とおっしゃり、御自身をを避けどころとする人たちに「幸いなるかな」と祝福をお与えになります。

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