詩編24編
「栄光に輝く王とは誰か。強く雄々しい主、雄々しく戦われる主。」(24:8) 

 神の創造の御業、創造主である神を求める巡礼者たちの会話、創造主なる神が到来される喜びの讃歌、という構成の詩編です。
 大海・潮の流れの上に神が創造の御業を行われたことが言われています(1節)。水は古代オリエントでは、混沌・無秩序の象徴でした。神が混沌に勝利され、秩序の調和を創造されたことが讃美されています。
 イエス・キリストは嵐を鎮められたことがあります。弟子達は、「風や湖さえ従うではないか。いったいこの方はどなたなのだろう」と驚きました。この方こそ、神の平和を取り戻すために世の混沌の中へと来てくださった創造主でした。
 「万軍の主」の到来が讃美されています。妻を守る夫のように、子供のために身を挺する親のように、神は契約の民イスラエルのために戦ってこられました。イスラエルの勝利は、神による勝利でした。
 「神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる」(黙示録21:3)。私達はキリストに導かれながら救いの完成へと向かっている巡礼者です。

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