マタイによる福音書 28:1~10
「恐れることはない。行って、私の兄弟たちにガリラヤへ行くよう縫い言いなさい。そこで私に会うことになる。」(28:10) 

 復活なさったイエス・キリストは、ご自分をお見捨てになった弟子達を、「私の兄弟たち」と呼び、空の墓の目撃者である女性たちを通してガリラヤへと招かれました。再び彼らを兄弟として受け入れ、故郷ガリラヤから再出発させるためです。主から弟子達に与えられた故郷ガリラヤへの道は、回復・再出発の道でした。
 キリストと弟子達とのガリラヤでの再会は、私達に起こったことでもあります。キリストとの出会いを思い返す時、キリストからの招きが与えられたのは、一番自分がキリストに相応しいとは思えなかった時ではなかったでしょうか。
 「私を信じる小さな者が一人でも滅びることは、あなた方の天の父の御心ではない」と主はおっしゃいました。主を見捨て、下を向いていた弟子達こそ、「最も小さな者」であり、だからこそキリストから「私の兄弟」と呼び求められたのです。

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