マタイによる福音書 28:1~10
「婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子達に知らせるために走って行った。」(28:8) 

2人の女性たちは、週の初めの日(日曜日)の明け方、主の墓を見に行きました。他のどこにも行けなかったのでしょう。死と埋葬という、人間では太刀打ちできない死の力の支配の現実に行き当たっていたのです。
主の天使が「あの方は復活なさった」と告げます。神の声は、行き止まりと思える場所において、涙の中において与えられるのです。「主は人の一歩一歩を定め、御旨に適う道を備えてくださる。人は倒れても、打ち捨てられるのではない。主がその手をとらえていてくださる」(詩編37:33)。女性たちは、神の子が死に勝たれたこと(福音)を知りました。
あの朝、女性たちに与えられた道こそ、キリスト教会が主の日ごとに示される道です。一本の、絶対的な道です。あの朝から教会は「急げ」と言われています。福音を待っている人に主の勝利を伝える中で、教会は何度も復活の主に出会い、恐れと喜びを新たにするのです。

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