マタイによる福音書 27:27~31
「総督の兵士たちは・・・イエスの着ている物をはぎ取り・・・『ユダヤ人の王、万歳』と言って、侮辱した。」(27:27~28) 

 兵士たちが主イエスに対してしたことは、戴冠式でした。楽しんで主を侮辱したのです。
 この兵士たちにこの後何が起こるか、ということを見ると不思議です。「ユダヤ人の王、万歳」と言って侮辱した彼らが、主イエスの十字架の死を見て、「本当にこの人は神の子だった」と信仰を告白するのです。
 最も信仰者として相応しくない人達でしょう。しかし、「私が来たのは正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである」と主がおっしゃったように、一番キリストの十字架に近いところにいる罪人へと、神の赦しと招きは向かったのです。
 主イエスは、唾を吐かれながら、ご自分が十字架で背負う彼らの罪の重さを噛みしめていらっしゃったでしょう。「自分はキリストの十字架とは関係ない」と言う人ほど、十字架の赦しを必要としているのです。

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