マルコによる福音書 16:1~8
「あの方は復活なさって、ここにはおられない。・・・さあ、行って弟子達とペトロに告げなさい」(16:6~7) 

 ペトロの名前が特にあげられています。この時一番苦しんでいたのはペトロだったからではないでしょうか。
 主が十字架にかけられてから三日間、彼は泣いていたのではないでしょうか。主を見捨て、否定し、結局自分のことが一番大事だったことを思い知らされて、恥と後悔と情けなさの中を過ごしていたでしょう。
 主イエスは、そのペトロの弱さを既に御存知でした。「あなたが私を知らないと言っても、私はあなたがまた私の所に戻って来るのを待っている」と前もっておっしゃっていたのです。
 私達がこの世界で生きる時間は、神の目には一瞬です。その一瞬の間に、私達はペトロのように「イエスなど知らない」と言ってしまい、苦しみます。神から離れた人間は苦しむのです。
 しかし、主イエスはその苦しみを知っていてくださいます。「重荷を負うている人は誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう」という復活の主の声に耳をすませましょう。。

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