マタイによる福音書 17:1~13

「イエスは、『人の子が死者の中から復活するまで、今見たことを誰にも話してはならない』と弟子達に命じられた。」(17:9) 

 山から下りる際、まず主がなさったのは弟子達への沈黙命令でした。この時の弟子達はまだキリストの十字架も復活も見ていません。自分たちの先生をどう理解すればいいのか、揺れていました。キリストの復活を知らない者がキリストを宣べ伝えると歪んで伝わってしまいます。
 弟子達はエリヤについて質問をしました。今自分たちが山の上で見た終末の預言者エリヤ(マラキ書4:23)をどう捉えればいいのか分からなかったのです。主は「言っておくが、エリヤは既に来たのだ」とおっしゃいます。
以前にも主イエスは洗礼者ヨハネについて、「あなたがたが認めようとすれば分かることだが、実は彼は現れるはずのエリヤである。耳のある者は聞きなさい」とおっしゃいました(11:14~15)。
 分かったから認めるのではありません。主の復活を認めようとするところから、神のご計画が分かって来るのです。私達は、主の復活に向き合うところから、終末の時を生きる自分に与えられた救いを知っていくことになります。

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