12月10日の聖書・説教要旨
イザヤ書 14:12~23
「悪を行う者たちの末は、永遠に、その名を呼ばれることはない。」
(14:20) 

 バビロン王は心に思います。「王座を神の星よりも高く据えよう」(13節)。神以上の高みを目指す、人の驕りです。「神のようになりたい」と願う思いは、アダムとエバの時代から人の心の奥底に残っています。
 「人間の王国を支配するのは、いと高き神であり、この神はみ旨のままにそれを誰にでも与え、また、最も卑しい人をその上に立てることもできるということを、人間に知らせる」(ダニ4:14)
一番輝く明けの明星でも、太陽が上るとその光の中で消えてしまいます(12節)。イザヤは、神に滅ぼされる世の罪の力・サタンを、滅ぼされたバビロン王を通して描き出すのです。
 世の高みを目指し、神の座を求めたバビロン王は滅び、その名は呼ばれなくなりました。しかし、世の罪人のために、十字架の死に至るまで仕えてくださった苦難の僕・イエス・キリストの名は今に至るまで残っています。
 神の国のために自分を捧げた者の名を、神は決してお忘れになることはありません。絶えずキリストと一緒に踏みとどまって、神がお望みになる低い「偉さ」を求めていきましょう。

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