マルコによる福音書6:14~29

「イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にも入った。・・・ヘロデはこれを聞いて、『わたしが首をはねたあのヨハネが生き返ったのだ』と言った。」(6:14~16)

 ガリラヤ地方に「イエスの名」が知れ渡りました。ガリラヤの人々はその名を喜んで受け入れましたが、ガリラヤの支配者(ヘロデ)は恐れました。
 自分の支配力にしがみついたヘロデは、結局誰を支配することもできませんでした。逆に、自分が支配しようとしたものに支配されることになったのです。

ヘロディアとその娘に。

ガリラヤの有力者たちに。

ヨハネの伝えた福音に。

彼は自分自身を支配することすらできませんでした。
 福音(=神の支配)を受け入れることができなかったヘロデに与えられたものは、福音への恐怖でした。罪の力は、このような仕方で人間に作用するのです。
 

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