コリントへの手紙2 4:16~18

「私たちは、見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」(4:18)

 「私達は落胆しません」(16節)。これは、「私達は心を失いません」という意味です。それは、主イエスの栄光を映し出す鏡として生きる心です(3:18)。
 続けて、外なる人は衰えても内なる人は日々新たにされていく、とパウロは言います。「外なる人」とは、キリストとの出会いによって衰える「罪の奴隷としての自分」(ロマ6:6)です。
 聖霊は私達を「主と同じ姿に造りかえて」くださいます(3:18)。信仰者はこの目に見えない神秘に目を向けます。主イエスご自身、「神の国は、見える形では来ない」とおっしゃいました(ルカ17:20)。
 荒野の40年における神の養い・導きの体験によって神を礼拝する民イスラエルが形成されていったように、私達も今、目に見えない聖霊の働きによってキリストに似た者へと日々新たにされています。私達が目を注ぐのは、この、「見えないもの」です。

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