マタイによる福音書 6:16~21

「断食をするときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。」(6:16)

 9:14で主イエスは「なぜ断食しないのですか」と尋ねられています。おそらく、ご自身も弟子達も定期的な断食はしていなかったでしょう。
 主イエスの十字架と復活の後、主の教えを受けた信仰者たちがどのような信仰生活を送っていたのか、具体的なことはほとんどわかっていません。
 ある人は、「そのことが大切なのだ」と言います。当時のキリスト者たちが、「信仰の実践・善行を人に見せるな。天の父のみに見ていただきなさい」というキリストの教えを忠実に守ったからではないか、というのです。
 本当の断食とは何か、イザヤ書58:3~9に記されています。虐げられた人を解放し、飢えた人にパンを裂き与え、同胞に助けをおしまないことが、神の選ぶ断食であることが示されています。その先で「光が差し出で」、「私はここにいる」という神の声を聞くことになる、とあります。
 「断食はユダの家が喜び祝う楽しい祝祭の時となる。あなたたちは真実と平和を愛さねばならない」(ゼカ8:19)。 

コメントは受け付けていません。

カテゴリーとタグ
2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ログイン
アクセス情報