イザヤ書 8:1~10
「主は私に言われた。『大きな羊皮紙を取り、その上にわかり易い書き方で、マヘル・シャラル・ハシュ・バズと書きなさい』。」(8:1)

 アッシリアにすり寄るために異教の祭壇を率先して築いた祭司ウリヤは、「略奪は速やかに来る」という預言の証人として選ばれました(列王下16:7~11)。祭司も、民も、イザヤの預言を「知らなかった、理解できなかった」では済まされないのです。これからイザヤの滅びの預言が実現するのを見ることになります(4節)。
 こうして見ると、もうユダには何の希望もないように見えますが、9節からイザヤの口調が変わります。外国に向かって、「来るなら来い、神は私達と共にいる。」と言うのです。
 預言者の活動は、ユダ王国内だけで完結しませんでした。全世界の人に、この世の真の支配者がどなたであるかを知らせるために用いられたのです。
 神は、人間の歴史の営みの中で、ご自分の主権を示されます。私達はこの世の只中に身を置いて、神の御計画の実が実現するということを、身をもって証ししていくために召されているのです。  

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