テモテへの手紙Ⅱ 2:1~13

「わたしの子よ、あなたはキリスト・イエスにおける恵みによって強くなりなさい。」(2:1)

 伝道者テモテは、心細い思いをしていたのではないでしょうか。当時のキリスト者たちは、いくつかの家族が一つの家に集まって礼拝する小さな群れでした。世代が変わり、主イエスを直接知っている人達がだんだんいなくなっていました。
 そこに、伝道者パウロから手紙が届きます。「自分はローマで牢屋に捕えられている」「自分はもうすぐ世を去ることになるだろう」と書かれています。しかし、「神の言葉は鎖につながれていない、キリストの兵士として私と共に苦しみを忍びなさい」とテモテを励まします。
 テモテが働いていた時代の教会は、今とよく似ていると思います。小さな群れであり、周りには都合のいい「神様」が溢れ、早く成果を出したい、と焦ります。
パウロは「強くなりなさい」と言います。兵士のように、競技者のように、農夫のように、一つの忠誠を貫き、正しい教えに従い、忍耐して教会の成長を見守ることを伝えています。鎖につながれることのない神の言葉が、生きて働き、教会を強くするのです。                             

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